通信販売と顧客のニーズ

通信販売をするとき、大切なのは「なんとなく売る」という姿勢です。通信販売にかぎらず実際の物品販売においても同じ事が言えますが、ただ商品を用意して適当に思いつた場所に店を用意してただ並べておくだけでは、人は積極的にその品物を買いにきてくれません。自社製品について、どんな人がどんなふうにどんなタイミングで購入をするだろうかと考えながら販売戦略を練っていく必要があります。
従来型の店舗販売の場合、狭いエリアが対象とされているので道行く近所の人がなんとなくお店に入って眺めて買ってくれるということもありました。ですが、インターネットを使った通信販売の場合、ただインターネット上にネットショップを用意しただけでは人はアクセスすらしてくれないでしょう。自社製品を欲しいと思ってくれそうな購買層に向けての広告をうつ必要があります。
まず、インターネットやカタログを使った通信販売の場合、割合として多く利用してくれているのは30~40代の女性です。これまで一度でも通信販売を利用したことがあるかという質問に対し、女性全体の約7割が購入経験があると返答をしています。また職業別に回答をまとめたところ、最も多いのは90%の専業主婦となっています。
そのため、現在の通信販売業界において人気のある商品は、手間を掛けずにすぐに使うことのできる便利グッズや、電子レンジで簡単に作れる料理などとなっています。これは購買層を意識した商品であるためです。